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ビタミンB群8種類は豚肉にあり
良質なタンパク質と脂質が多く含まれている。
特にビタミンB1が豊富(疲労回復・精神の安定・糖質をエネルギーに変える作用がある)
体内に摂取された炭水化物はブドウ糖に分解されエネルギーの貯蔵庫、肝臓へと向かう。
肝臓でブドウ糖は更にビタミンB1 の働きによってエネルギーとなって消費される。
ところが ビタミンB1が不足するとブドウ糖はエネルギーに変わらず、疲労物質である乳酸となり血液を酸性にして夏バテが起きる。
自律神経失調症にもビタミンB1、欠乏が関与している。
B2...生活習慣病予防
B6...免疫機能を維持
B12...悪性貧血予防
ナイアシン...新陳代謝を司る
パンテトン...刺激に強くなる
ビオテン...ビタミンH...アミノサンの代謝・老化防止
【その他の成分】
オレイン酸...コレステロール低下
ステアリン酸...コレステロール低下
※足りないと悪玉コレステロールが血中に溜まり動脈硬化の原因になる。
ポークペプチド...豚肉のタンパク質をパパインというパパイヤの酵素で分解したのをポークペプチドという。
タンパク質が酵素によって分解されたアミノ酸の総合物質。
肝臓の酵素の活動を活発化させて代謝を促進させる。
特にアルコールの分解を早める作用がある。
 
※肝臓にアルコールが入ると肝細胞の酸素が悪酔いの原因となる。
アセトアルデヒドをつくりだす。
そのアセトアルデヒドこそ悪酔いの原因。
ところがポークペプチトがあると肝細胞を刺激して酸素の働きを活性化、アセトアルデヒドの分解を早めてくれる。
 
※豚肉の体温が人間の体温に近いので脂肪がエネルギーに変えやすい。
 
 ※一枚のポークソテーはざるそば一杯よりもカロリーが少ない。
 
※豚肉は寄生虫がつきやすいのでゆっくりしっかり加熱する。
 
※肉はビタミンB群が豊富。

※豚足とスペアリブにはコラーゲンが豊富。
 
※豚肉とパイナップルのコンビはパイナップルにはタンパク質を分解するプロメリンという消化酵素があり、肉を食べた時に消化吸収を助け胃の負担を軽くする。
またパイナップルに含まれるクエン酸が胃液の分泌を促し食欲を増進させる
 
肉は悪い食べ物という偏った知識ではなく、その生活、季節環境によって個性ある栄養食材を選択。
バランスのとれた食生活をすることである。
​まさに豚玉シンプル焼きは健康の味方!
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